麻婆豆腐はそのままおかずとして食べても美味しいが、丼モノにして食べてもとても美味しい。麻婆豆腐をご飯に載せると麻婆丼になる。麻婆豆腐は絹ごし豆腐でも木綿豆腐でもどちらで作ってもとても美味しい。しかしながら、麻婆丼の場合は、絹ごし豆腐で作った方がより美味しいと考えられる。絹ごし豆腐はつるんとしていて舌触りがとてもよい。そのため麻婆丼には絹ごし豆腐がとてもマッチするのである。麻婆豆腐は麻婆丼に限らず、応用のできる食べ物である。
麻婆豆腐が麻婆丼として応用できるのに加え、麻婆ラーメンにも応用できるのである。麻婆ラーメンとは、ラーメンの上にあんかけのように麻婆豆腐をかけたものである。麻婆豆腐がトロッとしているので、ラーメンの麺と麻婆豆腐が絡み合ってとても美味しいのである。麻婆豆腐をラーメンと合わせる場合、味噌ベースのスープが合う。その理由として、麻婆豆腐に使われる豆板醤が味噌ととても相性が良いからなのである。
麻婆豆腐にも麻婆丼にも、麻婆ラーメンにもいえることだが、味のアクセントにはなんといっても山椒が決め手となる。豆板醤は辛味やコクを出すために欠かせないのではあるが、麻婆豆腐に山椒を入れることで、口に入れたときにふわっと広がる香りと、ピリッとした舌の痺れる感覚がが食欲をそそるのである。本格的な四川の麻婆豆腐には豆板醤ではなく、山椒が使われるそうである。麻婆豆腐はご飯にも麺類にもとても相性がいいのである。
中華料理を好きという方、多いのではないでしょうか。。全体的に味が濃く、辛めでスパイシーな感じも食欲が増してきますものね。私も大好きです。ただ、なぜか麻婆豆腐は好んでいただくことは少ないです。ピリッととうがらしのアクセントがあって、お豆腐とも相性抜群で、その雰囲気は好きなのです。ですが、どうしてかお口に近づけた時の香り。なのでしょうか。
麻婆豆腐は自宅でも良く作る料理です。家庭料理としてもう日本に定着していますよね。ただ残念なのは多くの人が市販の麻婆豆腐の素を使ってつくっていることです。家庭料理でそれはちょっとアウトな気がします。やはりきちんと調味料を使って作りたいものです。麻婆豆腐の調味料等は例えば普通のお味噌やおしょうゆ、お砂糖などでも代用してそこそこ美味しくできるものです。お味噌はやはり赤みそだったら嬉しいですね。あとは鷹の爪でしょうか。
麻婆豆腐は家庭で作るときもやはり本式の作り方をするのが一番美味しいですね。私も美味しい麻婆豆腐をゆっくりと味わいたいときは、手を抜かずにきちんと手順を踏んで作ります。しかし仕事から疲れて帰ってきて、ああ、美味しい麻婆豆腐が食べたいなあ、という気持ちになったとしても、とても本式の作り方をする気力なんてありませんよね。かといって美味しい麻婆豆腐を知っている以上、市販の麻婆豆腐の素なんて使いたくはありません。
でも疲れて帰ってきたときに美味しい麻婆豆腐を食べる幸福をあきらめる必要はありません。発明は必要の母、疲れて帰ってきてもすぐできる美味しい麻婆豆腐の作り方をご説明します。
昔、あるテレビ番組で店頭で一般の方を捕まえて料理を作ってもらうというものがありました。見ててなんで作れないんだろう。とか不思議に思っていましたが、中には自分でもあまり作ったことのない料理もあってもし偶然そういう場面に出くわして、はたして自分もきちんと作れるだろうか。とちょっと疑問に思いました。その中で麻婆豆腐を作った日があって若い子でしたが思惑通り作ることはできず、なんだかんだと出演者に言われていた記憶があります。
昔読んだ料理の本に麻婆豆腐の名前の由来がありました。それがとても印象に残っているのでお話しますね。中国の四川省にお豆腐料理のお店がありました。そこのお店の奥さんは近所の人達に麻婆さんと呼ばれていました。ですが、その奥さんの名前が麻婆というのではなく、婆は奥さんといった意味ですが、麻はアバタという意味です。そう、その奥さんはアバタ面だったのですね。ですが気立ては良く、また良く働く近所でも評判の奥さんでした。